ホークスでは中級者程度までが指導対象のチームと考えています。
このページでは中級者のスキルレベルを定義しています。（随時更新予定）
スキルは結びつけて考えるものなので、あくまでも参考と考えてください。
ドリブル
- プレッシャーディフェンスを受けてもボールコントロールを失わず、ドリブルをしながら移動ができる。
- ドライブを止められても、次のカウンターアクションまでスムーズに移行できる。
- オールコートマンツーマンでもフロントコートにボールを運ぶことができる。
シュート
- ロングレンジ（３ポイント程度の距離）からのアウトサイドシュートが無理なく届く。
- ディフェンスがいる状態でドリブル、パスミートからアウトサイドシュートが打てる。
- レイアップは、ハンドワーク（アンダー、オーバーなど）、フットワーク（ノーマルステップ、ゼロステップ、ワンステップ、パワーステップ、ステップインなど）を、ディフェンスの状況に応じた使い分けができる。
パス
- ファストブレイク時は、前を走るチームメイトを確認してパスができる。
- 自分、もしくは見方の合わせの動きができる。
- 自分のマークマンの状況に応じたパスが選択できる。
オフェンスリテラシー
- 1対1のギャップの概念が理解できていて、作ることができる。
- ボールを保持していない時、自分の位置とボールマンの動きに合わせて次の動きを考えられる。
- スクリーンの基本的な理解（ユーザーとスクリーナーの関係）ができる。
- 適切なフェイクを入れながらプレーできる。
ディフェンスリテラシー
- 1、2、3線の役割の理解と動きができる。
- 1線でマークマンのコート上の位置に対して、自分の立つ場所、体の向きを調整できる。
- スライド、クロスステップの変更がスムーズにできる。
身のこなし
- オフェンススキルをつなぐための体の使い方ができる。
- 適切な姿勢を保てる。
